人材開発支援助成金(建設労働者技能実習コース)

建設労働者の雇用の改善や職業訓練などを実施する中小建設事業主や
中小建設事業主団体にたいして、経費や賃金の一部を助成する制度です。

チェック項目

雇用保険に加入している会社
建設業の会社である
教育訓練中に、対象者に通常以上の賃金を支払う会社
教育訓練の内容がOFF-JTであること
教育訓練の時間が、合計10時間以上(うち1時間以上実技)であること。
※ご注意ください!!
技能実習コースにおいて、実習開始日の1週間前までが
計画届の提出期限です。
※計画届の提出は必須です。

助成額

対象事業主 経費助成
教育訓練に要した経費
賃金助成
対象労働者1人につき
雇用保険被保険者数
20名以下
3/4
《9/10》
7600円
《9600円》
対象事業主 経費助成
教育訓練に要した経費
賃金助成
対象労働者1人につき
35歳未満 35歳以上
雇用保険被保険者数
21名以上
7/10
《17/20》
9/20
《3/5》
6650円
《8400円》
~モデルケース~
建設業(生産性要件達成)
従業員5名を4月1日から
3日間技能講習を受講
⇒5名3日分の賃金と
経費90%を申請!

<賃金申請>
上限額9,600円×延べ15日分
        ⇒144,000円申請!
<経費申請>
(講習料30,000円+教材費30,000円)
×5名×90% ⇒270,000円申請!
たとえばこんな教育訓練があります!
アーク溶接、ローラー運転、クレーン運転、玉掛け、
堀削等作業主任者技能講習、ガス溶接技能講習
車両系建設機械運転技能講習 等
※OJTや営業活動の一環として行う技能実習は対象になりません。